礼拝説教

ルカによる福音書15:11-32 父の心


2021年07月22日

ルカによる福音書15:11-32
題目:父の心

今日の本文は放蕩の息子の例えです。
この御言葉を通して神様と私たちの関係に対して良く知ることが出来ます。
御言葉を自分の姿に当てはめながら黙想して見てください。

11 またこう話された。「ある人に息子がふたりあった。
12 弟が父に、『お父さん。私に財産の分け前を下さい』と言った。それで父は、身代をふたりに分けてやった。

お父さんには二人の息子がいますけど、弟の方ははお父さんに「私に財産の分け前を下さい」と言っています。お父さんは彼らに財産を分けて上げます。その財産を貰った息子はお父さんから遠く離れてしまいました。

弟の方はそのお金で放蕩に生きていて、最後にはお金を全部使ってしまいました。さらに飢饉が起こって食べるにも困るようになりました。
苦難の中にいる弟の方はお父さんのことを思い出します。お父さんの所にいた時には食べる物もあって、幸せだったのに。彼は結局お父さんの方に戻ります。

お父さんは彼を何も問わずに喜んで受け入れてくださいました。良い物、食べ物を与えながら嬉しくて嬉しくてたまりません。だが兄の方は変な気持ちになります。弟が戻って来て彼に宴会を開いてくださるお父さんの姿を見ながら、いつもお父さんの隣にいたのは私だし、こんなに苦労して来たのに、財産を全部無駄に果たしてしまった弟にあんなに良くしてくれるとは。弟に怒らず、喜んでいるお父さんの姿を見ながら腹が立ちます。

彼のその心を分かったお父さんは仰います。

『子よ。おまえはいつも私といっしょにいる。私のものは、全部おまえのものだ。 だがおまえの弟は死んでいたのが生き返って来たのだ。いなくなっていたのが見つかったのだから、楽しんで喜ぶのは当然ではないか。』

弟に対するお父さんの心を見ましょう。死んでいたのが生き返って来たのだ。

ここでお父さんは神様のことを意味しています。弟は誰でしょうか。神様から生まれたのに、自分の財産、自分の楽しみのためにお父さんから離れてしまった人たちだと言えます。皆さん、お父さんの心がこうです。死んでしまった。神様から離れたのを死んだと表現されています。皆さん、伝道したことがあると思います。伝道するその相手を見ながら、私たちはこの神様の心を思い出すべきです。外見は高価な服を着て、幸せそうに見えるけど、神様はこの人を見ながら苦しんでおられます。切ない心で、彼らが神様のもとに戻ることを願っておられます。

死んでいたのに戻って来たのだ。
この神様の切ない心を私たちが持つことを願います。

又兄の姿を見ましょう。兄は体はいつもお父さんと一緒にいたけど、心はどうですか?嫉妬と妬み、また体の距離は近いかも知れませんが、心の距離はあんまりにも遠く離れていて繋がらない状態です。これが私たちの姿ではないでしょうか。教会に来て礼拝を捧げているけど、神様の心は今どんな心なのか。弟に対するお父さんの心はどうであるのか。知らないだけでは無く、興味もない姿はあるのではないでしょうか。それで体は神様の近くにいながらも神様をもっと寂しくさせているのではないでしょうか。

神様は私たちを愛してくださって、一番尊い息子まで与えるほど愛してくださり、毎日大きな愛を持って私たちを見守ってくださっています。そんな愛を受けています。だがそんな愛をいまだに悟ことが出来ない、もしくは当然だと思っている愚かさに落ちっている姿があったならば、悔い改めることを願います。又その神様の心を分かることが出来るように聖霊様の助けを求めましょう。それで神様の真の愛の中に留まり、主といつも愛の中で同行して行く私たちになることを願います。神様が泣いているなら一緒に泣き、神様が喜んでいる時に同じく喜ぶ真の息子になることを願います。

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